天国で安らかに

昨日午後、荼毘に付した愛犬を抱えて、霊堂を出た。歩きながら島忠に寄り、愛犬のご飯を買ってバスで帰ってきた。

遺骨をアイランドキッチンの上に安置した。
同じマンションのママのお友達が15才の愛犬の散歩の前に弔問にきてくれ、花を手向けてくれた。
家族はそれぞれにこの現実を受け止めている。上の子は、いつもと変わらないような振る舞いに見えて、時折ふっといなくなったと思ったらベッドから号泣が聞こえてきて、目を腫らして戻ってくる。
夜寝る前にも、もう愛犬をなでられないと大泣きしているのが聞こえた。
下の子は、今どこにいるのかな。天国でどうしてるかな、遊んでるんじゃない?迷ってないかな。と素朴な疑問を投げてくる。粘土で愛犬のモニュメントを作っていた。
ママは、ただただ彼に想いを馳せていて、言葉を発さない。愛犬が迷ってないか心配で、と夜はソファーで寝ていた。
僕は、愛犬があの苦しかった身体から解放されて、天国で安らかにお休みしている、と考えている。そう思うようにしないと心が苦しい。